行政ニーズの複雑・多様化が進む一方で、少子高齢化による人口減少により、将来的に職員数も減少していくことが予想されます。
このため、今後は、限られた職員数で行政サービスの質の向上を図るとともに、業務の効率化を図っていく必要があります。
一方、近年、AI、5G、クラウド技術などの先端技術が急速に進化しており、こうしたデジタル技術を活用した住民サービスの向上や、業務のあり方そのものの変革に繋がる「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」を推進していくことが重要となっています。
また、令和5年12月に国において策定された「人材育成・確保基本方針策定指針(総務省)」では、デジタル人材の育成・確保に関する検討事項が示されており、「高度専門人材、DX推進リーダー、一般行政職員ごとに想定される人材像や役割を整理し、育成・確保を推進」することが求められています。
このような背景を踏まえ、デジタル人材の確保とともに、すべての職員自らがDXを推進できるよう、職員に求められる能力や人材像、役割を設定した上で、身につけるべき能力を体系的に整理し、目標を定め、効果的な育成を図るため「姫島村デジタル人材育成・確保基本方針」を策定するものです。