(1897〜1987)
西村英一先生は、旧制大分中学から七高を経て東北大学を卒業、鉄道省に入省、運輸省鉄道総局電気局長を最後に退官。昭和24年衆議院議員に初当選、以来28年の永きにわたり国政に尽瘁され、その間、厚生大臣、建設大臣・初代国土庁長官・行政管理庁長官等を歴任、自由民主党にあっては副総裁の要職につかれました。先生は高邁な識見と不動の信念をもって国政の伸展と郷土姫島発展のために尽くされました。
昭和62年3月12日 名誉村民に推挙
西村記念公園に建つ西村英一顕彰碑
揮毫は田中角栄元内閣総理大臣
(1911〜1984)
藤本熊雄翁は、旧制国東中学、明治大学を卒業、満州国官吏となり、戦後、姫島に引き揚げ、昭和26年村議会に初当選、議長に就任、昭和35年無投票で村長に初当選。以来7期連続無投票当選され、この間「光・水・医療」という、離島の直面する問題を解決したのをはじめ、姫島の興隆・発展に尽くされました。
昭和62年3月12日 名誉村民に推挙
南浜公園に建つ藤本熊雄翁の銅像
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