(ひめしましょうやこしょうけ)
村指定有形文化財
古庄家の屋敷は、第11代小右衛門が天保13年より3年の歳月をかけて完成したもので、敷地は約550坪、一部2階建ての寄棟造りで延建坪は129坪あります。庭園、お成りの間等、格式を伝える貴重な建物です。
塩田跡地を利用した姫島車えび養殖センターの敷地に立つ当時の煙突。煙突を覆う蔦が季節を彩ります。
明治38年塩専売法が施行され、専売公社姫島出張所が開所されました。
現在では、敷地内にレンガ造りの倉庫が一棟残っています。
姫島では、”ひいらず”と呼んでいます。
明治37年、島の東端57mの断崖の上に建てられた花崗岩造の壮大堅固なもので、光達距離は21カイリ、島内随一の桜の名所でもあります。昭和38年電化され、昭和45年に無人となりました。(この姫島灯台は、財務省九州財務局大分財務事務所から国有地を無償で借り受けています。)
お問い合わせは
教育委員会 社会教育課
【電話】 0978-87-2113・2540
【FAX】 0978-87-3567